ぎっくり腰なるのは洗顔の時に多い|洗顔石鹸の口コミランキング

ぎっくり腰なるのは洗顔の時に多い

ぎっくり腰の経験者はご存知かと思いますが、普段通りの動きは全くできません。 ぎっくり腰は、洗顔時に起こる確率が高いことをご存知でしょうか? 今回は、誰にでも起こりうるぎっくり腰についてと、なった場合の対応についてご紹介します。

 

ぎっくり腰の痛みは、想像以上に辛いものです。 ほとんどの人は激痛に一歩も動けなくなり、体勢を変えるのも難しいほどです。 ヨーロッパでは「魔女の一撃」とも言われるぎっくり腰は、何の前ぶれもなく突然起こります。

 

ほとんど人はぎっくり腰の原因を、重いものを持ち上げたときに起こると考えがちです。 ところが実際はそうではなく、咳やくしゃみをしたとき、自分の背後にあるものを取ろうとしたときなど、日常のさまざまな動作で起こるものなのです。

 

洗顔前のおじぎの姿勢は、ぎっくり腰になる確率が高いので要注意です。 危険な時間帯は朝の洗顔。 おじぎの姿勢は腰に負担がかかります。 寝起きのため、筋肉の血流が悪くなっているところに、そのような姿勢をとるのでぎっくり腰になる確率が高いのでしょう。

 

ぎっくり腰になった場合は、できるだけ早く、もっとも痛みの少ない姿勢で安静にしてください。 無理に動かず、筋肉への負担をすこしでも減らしておきましょう。 それと同時に腰の周辺を温めることもぎっくり腰の応急処置として効果的です。

 

そうすることで血行がよくなり、筋肉へ酸素や栄養が供給され、疲労物質である乳酸が排出されます。 結果として、腰の痛みを和らげ回復を早めることができます。 ただし、筋肉が炎症を起こしている場合は、消炎作用のある冷湿布のほうが適しているので注意してください。

 

ぎっくり腰にならないためには、普段から気をつけることが一番です。 洗顔の時には、洗面台から遠い位置で上半身を大きく曲げるのはやめましょう。

 

洗顔台に近づき、少し膝を曲げてからかがむ、この姿勢のほうが腰への負担が少なくなります。 面倒でなければ踏み台を利用してみましょう。 片足を踏み台に乗せると、洗顔時の姿勢も楽で、腰への負担も軽減されます。

 

ぎっくり腰の痛みは一週間ほどで楽になり、日常生活もこなせるようになりますが、再発することもあるので注意が必要です。 再発の最大の原因は運動不足なので、予防のためにも日頃から体を動かすように心がけてくださいね。