洗顔はすすぎを50回はした方が良い
洗顔は指で擦らず優しく泡で洗いましょう。
そしてその後は?
指で擦らずに、泡を転がすように洗うのが良いのは広く広まってきている洗顔方法ですよね。
そしてその後に大切なのが、すすぎです。
目に見える泡が落ちれば良い、10回くらいで良い、というのは実は間違いです。
皆さんは普段の洗顔のすすぎで、何回すすいでいるか思い出せますか? たくさんすすいだ方が良い、と何と無く分かってはいると思いますが、実際はどうでしょうか?
ほとんどの方が、実は10回か20回ほどしかすすいでないと思います。 シャワーで流してしまう人も、触ってぬるぬるしなくなったらおしまい、という方が多いのでは?
洗顔のさいは、出来ればすすぎ50回はした方が良いそうです。 芸能人や美容家の方も、すすぎには気を使っているようです。 中には100回、300回すすぐという方もいますが、毎日実行するとなるとあまり多すぎるのは続きませんよね。
ですから、普段はまずすすぎ50回を目標にすると良いかもしれません。 水でパッティングするように100回や300回すすぐという美容方法もありますから、これはぜひ時間がある時にでも試してみてください。
すすぎ50回の間、ずっと流水である必要はないようです。 途中で何度か洗面器のお湯をかえたりしながら、丁寧に、優しくお肌をすすいであげましょう。
洗顔のすすぎをしっかりすると、にきびが改善したり、出来にくくなったり、乾燥が防げるようになったりと、様々なメリットが出てきたという話をよく聞きます。
恐らく、無意識にすすいでいた時は、すすぎが足りずに目に見えない洗浄成分などがお肌に残ったままであったのでしょう。 汚れをしっかり落としたら、洗顔料の成分もしっかり落とすことがお肌には大切なのですね。