テカリがあっても洗顔を増やさない
元々顔がテカリやすい人にとっては、洗顔の大切さが分かるのではないでしょうか。
女性は特に、肌に対する意識が強く、いつまでも綺麗な肌質でいたいと考えています。
それは大人になってからも、子供を産んでからも、おばあちゃんになってからも同じことですよね。
そこで注意をしなければいけないのが、顔がテカっているからといって、それを悪いことだと捉え過ぎないことです。 実は、テカリは肌を守っている成分であり、決して悪いものではありません。
出来るだけ人に見せないように、何回も顔を洗う人がいますが、それによって肌質は悪化していることを知らない人が多いのです。 毎朝、顔を洗った直後は大丈夫だけれども、朝食を食べていざメイクをしようと思った時には既にテカっていることがありますよね。
脂症の人などは、顔がテカらないようにしたいと切実に思っているはずです。 これらのテカっている要因は、潤いを保とうとしているとプラスに考えるようにしましょう。
乾燥した肌をしている人には、こういった脂が不足しており、内面から改善をしていくことが大切になります。 ニキビを気にする人もいますが、潤いがある状態ではニキビができることはありません。
テカリの悩みがある人がニキビをつくると、ついつい洗顔できていないからだとかんがえてしまいますが、それが原因ではなく、繰り返し顔を洗うことで顔が乾燥して、肌を傷つけているからなのです。 肌を大切にするためには、多少のテカった肌はそのままにしておかなければいけません。
洗顔の時にも、あまり強めに洗うのではなく、潤いをできるだけ残しておくように考えておきましょう。 人間が本来持っている肌を守る力ですから、その力を消してしまうのはあまりにもったいないことです。