洗顔のポイントを理解して綺麗な顔に
女性の中には、間違った顔の洗い方を信じて実践している人も多く、何を使うかではなく、どのように洗うかが重要であるかを理解していない事が多々あります。
泡立て方についても同様で、朝などは時間がないからといって泡立てることなく顔を洗い、すすぐ時間も30秒程度という人が多いのではないでしょうか。 顔に泡がついていないし、肌を触った感じ綺麗になっているから大丈夫だと思っていたら大間違いです。
保湿液などにはこだわるかわりに、顔を洗うことに対してはあまりこだわりを持っていないこともあり、今の洗顔方法を見なおして、どこにポイントを置くのかを考えてみましょう。
まず、洗い方の基本である、泡の付け方です。 顔の隅々につけるのは当たり前ですが、大切なのはその付け方ですね。 顔の脂を取るように強めにこすっている人はいませんでしょうか。
顔を洗う時は、汚れが落ちなくては意味がありませんが、肌への刺激はできるだけなくさなければいけません。 洗顔は顔の汚れを落とす事以上に、肌を傷つける危険性があるのです。
手のひら全体につけた泡は、顔にやさしくつけるようにして、こすり方も弱めで優しくするようにしてあげましょう。 そして、すすぐ時には最低でも20回は顔に水をつけるようにしてあげるのもポイントの一つですね。
20回といえばかなりの回数であり、既に泡は落ちている状態なのですが、それでも目に見えないところに残っている事があるのです。
できれば30回と言いたいところですが、さすがにそこまでいくとしつこくなり、余計に手を抜いてしまうこともありますので、自分のペースでまずは20回すすぎを実践してみてください。 洗顔の奥の深さが見えてきて、ポイントさえ抑えておけば、効率的に綺麗になることができるようになります。