洗顔時に服が濡れることへの対処
朝は、女性にとっては、とても忙しい時間になると思います。
最初に考えられるのが、化粧をする時間をとる必要があるからでしょうか。
個人個人で違うとは思いますが、一時間以上も鏡の前で自分の顔とにらめっこしている方もいらっしゃると思います。
それに、朝ごはんや着替えなどで、寝坊しようものなら迫り来る出勤時間、または家事のことで頭がいっぱいになり慌ててしまうこともあるかもしれません。 そのような朝の時間帯の洗顔は、気を抜くと大雑把になってしまいがちです。
夜の内に分泌された、余分な皮脂を取り除くためにも朝の洗顔は必要です。 しかし、慌てて洗うことによって、少なからず肌への悪影響は現れてしまいます。
肌の洗顔では、強くこすらないように洗うのが基本ですが、慌てていると強い摩擦が生じる原因になります。 そうなると、思わぬ肌のトラブルに繋がることになりかねませんので、気をつけたいところです。
それに、慌てて洗顔すると、服の胸元や袖口が濡れることにもなるかと思います。 激しく洗うと、水が飛び散ってしまい、それで服が濡れることになります。 それと、つい顔をたてて、前を向くようにして洗っていることはありませんか。
こうして洗うと、顎から水がポタポタと垂れてしまい、胸元が濡れてしまいます。 もし、先に服を着替えてしまっていたら、出かける為の服装が濡れて困った事態になってしまいます。
シャワーをしながら洗顔をすれば、服は濡れないでしょうが、時間もかかりますし、朝のお風呂が出来ない方もいらっしゃるのであまり良い解決策ではないかもしれません。
何よりもまず、肌の為にも、服を濡らさない為にも、洗顔をゆっくりと丁寧に行うことが必要だと思います。 これだけでも、随分と濡れる範囲を狭めることができるでしょう。 付け足しで、胸元にタオルを巻いておくのも良いかと思います。