洗顔する際にミトンをはめて洗う方法
昔から、赤ちゃんが生まれた家庭では"ミトン"が重宝されます。
ミトンとは綿１００％の布製品のことを指します。
生まれたての赤ちゃんのお肌は、大人の半分の厚さもありません。
とても傷つきやすく、少しの衝撃で傷がつきますし、赤らんでしまったりします。 なので生まれたての赤ちゃんが身につける産着や下着、寝具などは柔らかくてお肌にダメージを与えない素材でなければいけません。 そこで、ミトンが大活躍するのです。
赤ちゃんの爪はすぐに伸びてしまいます。 伸びた爪で、自分でお肌を傷つけてしまうことも少なくありません。 そこで、赤ちゃんの手にミトンをはめてあげることで、手で顔をこすってもミトンがガードしてくれるのでお肌が傷つくこともありません。
赤ちゃんのお肌を守るために大活躍するミトンですが、大人のスキンケアにもミトンは大活躍します。 大人になると皮膚の厚さも増し、ある程度のダメージにも耐えられる皮膚になっていることがほとんどです。
しかし中には皮膚の厚さに関係なく敏感肌の人もおり、敏感肌の人や皮膚が人と比べて薄い人は、スキンケアをおこなうにもなるべくダメージを与えないようにしなければなりません。 そこで活躍するのがミトンです。
最近では洗顔用のミトンも発売されており、洗顔する際にミトンをはめてお肌を優しく洗うという方法も、秘かな人気を集めています。
ミトンを使うことでお肌には傷をつけないけれど、頑固な角質や古い角質がとれた・黒ずみや毛穴の汚れもさっぱりした・小鼻の脇や耳の後ろといった洗いにくい箇所もお手入れしやすくなったという声があがっています。
ミトンは綿１００％でお肌にとても優しいですが、とてもお手頃なお値段で手に入れることができます。 洗顔をするにもダメージを与えたくない・敏感肌だという人は、一度ミトンを試してみることをおすすめします。