洗顔はいつするのがよいのか
洗顔と一言に言っても、洗顔料の違いや目的の違い等様々な状況があると思います。
その方法についても疑問を持っている人も多いでしょう。
そのなかで特に、洗顔とはいつすべきなのかについてですが、年代や肌質で意見が分かれるようです。
10代は朝・夜(入浴時)、20代は朝・夜(入浴時)、30代も20代同様、40代と50代は肌質に合わせて朝はぬるま湯だけで洗顔料を使わずという場合もあるようです。
また、メイクをしている時は「帰宅後すぐにメイクをおとし、化粧水ミストなので簡易的に保湿しておく」という意見も多いです。 しかし、夜の時間帯には、いつ洗顔するのかというと、入浴中に洗顔するという声が多いです。
入浴中の毛穴が開いているときの洗顔は美肌作りにとても有効だそうですが、入浴後はすぐに化粧水などで保湿をしないと乾燥を引き起こしてしまいます。
洗顔料をネット等を使ってしっかり泡立て、その泡で優しくなでるように洗うことが洗顔の基本と言われています。 しかし、洗顔料を使いすぎても肌に存在する油分や必要な水分、または菌(顔ダニといわれる肌の保護に必要な菌)を極端に減らし、肌の乾燥をおこす要因になることもあると言われています。
そのため洗顔料を使っての洗顔は1日2回が適切だと言われます。 しかしながら洗顔料を使用しない、そのまま水(またはぬるま湯)だけでの洗顔なら、顔の脂が気になった時など1日に何度でもできるそうです。
特に日中は汗をかいたままにしておくとニキビの原因にもなりかねません。 洗顔料を使わず、さっと流してさっぱりしてしまいましょう。
また、眠気のある時や気分転換したい時などにも洗顔はおすすめです。 いつ洗顔するか、どのようにするかを日々の生活の中で臨機応変に使い分けることが、美肌に近づく大きな一歩になると思います。