洗顔に使う洗顔料を誤飲してしまった時は|洗顔石鹸の口コミランキング

洗顔に使う洗顔料を誤飲してしまった時は

小さな子どもは、割となんでも口に入れてしまうので、目が離せません。 しかし、24時間46時中、ずっと見張っていることは不可能に近いです。

 

すごく油断している時でもないのに、気付けば何かを口に入れて、なんだかモゴモゴさせていたりして一瞬冷や汗をかくこともあるのではないでしょうか。 お風呂に入っている時には、石鹸や液状の洗顔料を飲み込んでしまうこともあるので気をつけます。

 

しかし、何もこういったものを誤飲するのは小さな子どもばかりではありません。 洗顔の時に、石鹸などをよく泡立てて手のひらに泡を乗せていますよね。 それを、何故か飲み込んでしまう大人だっているのです。

 

いっきに吸い込むこともあり、のどの奥深くまで飲み込んで咳をしても出てこない場合もあります。 こうなると、焼けるような胸の痛みと、息苦しさ、咳といった症状が出てきます。 この症状だけで、徐々に落ち着いてくれば深刻にならなくても大丈夫です。

 

まず、石鹸やその泡を誤飲してしまった時は、牛乳を飲むようにします。 牛乳がなければ、水を飲みましょう。 そして、症状が重くならないようなら様子を見ていて大丈夫です。

 

しかし、もし子どもが大量に洗顔料などを飲み込んでしまっていたら、牛乳(または水)を飲ませて、無理に吐かせないようにしましょう。

 

吐いたものが気管に入ると、肺炎を起こすこともあるからです。 嘔吐や下痢が激しかったり、様子がおかしかったりすれば牛乳(または水)を飲ませた上で、病院へ連れて行きましょう。

 

大人の誤飲は、本人の不注意によるところが大きいですが、子どもの誤飲はそうは言っていられません。 突発的なこともそうですが、普段から誤飲しやすい石鹸などの洗顔料は食品とは分けて保管するなどした方が良さそうです。