意外と知らない洗顔の正しい手順
洗顔は間違ったやり方をしていると肌にどんどんダメージを蓄積していきます。
よく洗ってるのにニキビがどんどんできる、肌荒れが全然収まらない、というお肌トラブルの裏には間違った洗顔法が存在しているかもしれません。
ここでは、間違った洗顔をしないためにも正しい手順を説明したいと思います。
まず手順を説明する前にきちんと準備をしておきましょう。 使う石鹸はなるべく体に優しいものを選び、石油系の成分など体に悪い成分が入ってないかチェックしましょう。
今の時代はネットでチェックすればかなり手間も掛からず調べることができるため積極的に利用するといいでしょう。 また、爪はなるべく切っておき、洗顔の際に肌を傷つけないようにしておくといいでしょう。
そして実際に洗顔するのは朝夕1回ずつで大丈夫です。 人間の肌にある油脂は肌にとってバリア的な役割を持っているので何度も洗顔を繰り返すと肌が乾燥し、ダメージを受けやすくなるため注意しましょう。
洗う際の手順はまず石鹸を良く泡立てて、肌をこすらず泡を広げていく感じで肌を洗っていきます。 洗う手順はＴゾーンから頬、目元、口元とデリケートな部分を後回しにし、優しく丁寧に洗うといいでしょう。
最後に水が体温より低いぬるま湯で洗い残しがないように良くすすげば終了です。 熱いお湯で洗ってしまうと上記の通り皮脂まで洗い流す恐れがあるためなるべく低い温度のお湯か水を使って洗いましょう。
また皮膚の古い角質は肌にとって重要な保湿を行ってくれるため、自然に剥がれるまでなるべく強引に洗い落としたりしないようにしましょう。
洗い終わったらタオルで水を良くふき取り、化粧水や乳液で良く保湿ケアをし、肌を乾燥から守りましょう。 いつまでも若々しい肌を守るためにも、正しい手順の洗顔を行い美肌生活を送りましょう。