ヒリヒリ洗顔はお肌の黄色信号
お肌トラブル数あれどしわくちゃになってしまうのだけは耐えられませんよね。
そんなお肌トラブルの黄色信号とも言えるのがお肌のヒリヒリです。
冬、水場のお仕事をしているときに指先がヒリヒリしたりすることがあると思われますが、顔で起きている場合、これは大きな問題が起きている可能性があります。 ここではお肌のトラブルに敏感な方々のためにヒリヒリ洗顔の注意点をお教えしたいと思います。
肌がヒリヒリするのは肌のバリア層がダメージを受け、油脂や水分が足りてない！と言っている状態です。 人間の体は常に細菌や汚れと接しており、そういう目に見えない脅威と体は常に戦っています。
そんな中、強い役割を果たしている肌のバリア層は主に水分や油分で出来ており、これらが少なくなっているため外からの刺激に敏感になっているのです。 それが痛みや痒みと言った症状として表れ、人間の体に警告を出しています。
これを放置すると肌はダメージを蓄積していきいずれニキビやしわ、しみと言ったものを肌に残すことになります。 この症状は寒さで新陳代謝が下がり、空気が乾燥する冬場に起きやすいとされていますが、洗顔のし過ぎでも起こることが最近分かってきました。
上記の通り油分や水分は体にとってなくてはならない成分ですが洗顔のし過ぎによってこれらを洗い流すことによってヒリヒリなりやすい肌になってしまいます。
また、洗浄力の強い洗顔石鹸が多く出回り、油取り紙やコットンのように便利なものが出回っている現代人は特に気を付けなければいけません。
このように肌のヒリヒリはお肌にとっては黄色信号であるため、感じたら早めにお肌ケアを見直しましょう。 また、油脂や水分を外から補充する保湿ケアは必須で、洗顔後のケアは必ず行いましょう。