エイジングケアは馬油洗顔で決まり|洗顔石鹸の口コミランキング

エイジングケアは馬油洗顔で決まり

小じわやしみが消えると噂の馬油洗顔。 美肌のためのスキンケアに日々努力している人なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。 肌が脂っぽくなるような不安からその効果を試せない人も、乾燥している時期こそチャンスです。 今回は、馬油洗顔の驚くべき効果について説明します。

 

馬油は中国の漢方薬の1つで、馬のたてがみなどの皮脂脂肪層から取り出されたものです。 民間治療薬として、昔からやけど、肌荒れ、切り傷に用いられてきました。 アトピーやにきびの治療薬として病院で処方されることもある、いわば万能薬です。

 

スキンケアとして特筆すべき効能は、強力な浸透力、抗酸化作用、殺菌作用、保湿、血液循環促進です。 また、人間の肌の角質層の細胞間脂質に近い成分の油脂のため、相性がよく、その分浸透も早くなります。

 

しみやしわが薄くなり、70代にして20代の肌年齢も夢ではない馬油洗顔を試さない手はないですよね。 馬油洗顔のポイントは、ぬるま湯で顔を洗う前に温めた馬油を肌にのせることです。 無香料の馬油を小さじ1杯分手に取り、両手を合わせ温めてから肌に伸ばします。

 

伸ばすときは、優しく指の腹を使って顔全体にクルクルと念入りに馴染ませるといいでしょう。 指の滑りがよくなったら5分くらい放置し、その後ぬるま湯で洗い流します。 べたつく感じは残るので、洗い流す手が軽く感じたところでやめましょう。 洗顔に洗いすぎは禁物です。

 

べたつきがどうしても気になる場合は、馬油洗顔後に、乳液か化粧水で拭き取るようにしてください。 それから、化粧水、乳液などの通常のスキンケアを行ってください。 馬油の浸透力で、化粧水の肌への浸透を助け、しっとりした肌を実感できるでしょう。

 

馬油は洗顔だけでなく、クレンジング、マッサージクリーム、パックとしても活用できます。 使い方はそれぞれの使用方法のまま、内容を馬油に変えるだけです。 馬油は血流促進効果があるので、マッサージをすることで肌のつやが出てむくみ解消の効果もあります。

 

馬油洗顔で、肌に透明感とつやが戻り、目じりのしわが消える効果があった人も少なくありません。 エイジングケアにうってつけの馬油洗顔で、肌年齢の若返りを目指してみませんか。