洗顔の正しい仕方を知る
皆さんは洗顔の正しい仕方をご存知ですか？
水の温度やすすぐ回数、肌質にあった洗い方…などなどたくさんあってわからないですよね。
今回は洗顔の正しい仕方をお話ししたいと思います。
まずは洗顔料。 洗顔料はいろいろなものがあって選ぶことが難しいと感じることがありますよね。 しかしそれは逆にいうと様々な肌質があるからこそたくさんの洗顔料があるわけであって、そこから一つ、自分に合ったものをうまく探し出せばよいだけなのです。
乾燥肌の方なら最悪、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があるのでぬるま湯のみの洗顔でもよいですが、化粧などをした際は保湿成分のある洗顔料を選ぶようにし、脂性肌の方であれば、皮脂をしっかり落としてくれ、落としすぎてリバウンドが起きないものにすればよいのです。 混合肌の方ならばその両方を部分で使い分ければよいです。
では洗顔の仕方をお話ししていきます。 まず、こめかみまでしっかりと洗えるようにゴムやピンで髪の毛をしっかり固定します。 髪の毛が垂れてくる心配がないのでヘアバンドがオススメです。
しっかりと固定した後は、蒸しタオルで顔を温めます。 こうすることでより一層毛穴が開き、洗顔料が入ってきやすくなるので汚れが落ちやすくなります。 その後、ぬるま湯で10回ほど顔を濡らしてから、洗顔料を泡立てます。
この時、泡立てネットなどでもこもこになるまで泡立てます。 こうすることで毛穴の奥まで入って行きやすくなるからです。 そして肌を泡でなでるように洗ったら、30回ほどぬるま湯で優しく洗い流します。
このとき、ごしごし洗わずに撫でるように洗うことがポイントです。 そしてタオルで肌を優しく押すように水分を拭き取って洗顔の正しい仕方は終了です。