洗顔をしないといけない理由
ところで突然ですが、皆さんは毎日洗顔をしていらっしゃいますか?
最近洗顔しない方が綺麗になるよーなどという話もきくので正直何が正しいのか…。
とおもう方も多いと思います。
ですが、洗顔しないというのは洗顔料を使って洗顔をしないということであり、決して何もしないというわけではありません。 また洗顔料を使って洗顔しないのが良い方というのは洗顔料を使うと必要な皮脂まで落ちてしまう乾燥肌の方に多いです。
つまり、乾燥肌の方でない限り大体の方はきちんと洗顔料を使って洗うということが必要となります。 ではなぜ、洗顔が必要であるのかということですよね。
人間の皮膚というのは大体4週間〜6週間で生まれ変わるといわれています。 この間にしっかりと正しい方法で洗顔をするのと洗顔をしないのとで古くなった皮膚が落ちて新しい皮膚ができるかできないかが決まります。
しっかりと洗顔を怠らずにやっていれば皮膚はきちんと生まれ変わり新しい皮膚に変わります。 しかし、洗顔をしていないと古くなった皮膚がやがて固くなり、しわになってしまうことや、余分な皮脂などの影響により、ニキビができてしまったり、肌にたまった垢で肌が黒ずみ、シミになってしまったりすることもあります。
このような理由があるので洗顔が必要であるといわれるのです。 ですから洗顔をしないということは若いうちには影響しないのかもしれないのですが、歳を取った時にそれはしわやシミになって表れてくるのです。
乾燥肌の方以外は、自分に合った洗顔料、また必要に応じて自分に合った化粧水や保湿クリームなどを探し続けながら洗顔を怠らずにしていくということが将来どうなるかを左右する一つの要因ではないでしょうか。