男性の方必見!正しい洗顔の回数|洗顔石鹸の口コミランキング

男性の方必見!正しい洗顔の回数

男性の肌は、女性と比べて皮脂の分泌が多い脂性肌の傾向にあります。 皮脂が多いとつい洗顔の回数もつい多くなりがちです。 何事もやり過ぎは禁物。

 

洗顔の回数が多いことでかえってべたついた肌になり、肌トラブルを招いているかもしれません。 今回は、男性に多い脂性肌の正しい洗顔の回数についてお伝えします。

 

まず、洗顔の回数が多い場合の肌の状態はどうなるのかをみていきましょう。 男性に多い脂性肌の特徴ともいえるべたつきの原因である皮脂は、石鹸で洗顔することで落とすことができます。 ただこの皮脂は、綺麗さっぱり落とすのではなく、ある程度残しておく必要があります。

 

なぜなら、この皮脂は肌を保護する大切な役目も持っているからです。 皮脂が足りない場合には、皮脂の分泌を促すホルモンを働かせて肌を守ろうとします。 これは人間の体の防御反応で、この働きを知らないとついつい間違ったケアをしてしまいます。

 

肌自体にも、肌を生まれ変わらせるターンオーバーという機能が備わっています。 洗顔の回数が多すぎると、このターンオーバーの正常な働きにストップをかける可能性もあるのです。

 

結論からいうと、洗顔の回数は多くても一日に朝と晩の2回がいいでしょう。 脂性肌の男性は、洗顔の回数を一日一回、もう一回を水かぬるま湯で軽くすすぐように切り替えてもいいかもしれません。

 

ただし、季節、年齢、肌質、その日の肌の状態によっては、2回とも石鹸洗顔する、2回とも水洗顔にする方がいいと変わってきます。 洗顔の回数は臨機応変に変える必要がありますが、洗顔方法はどの場合も共通です。

 

お肌に余計なダメージを与えないように、石鹸を泡立てたくさんの泡で優しく肌をなぞるような感じで洗って下さい。 毛穴の黒ずみが気になる場合もゴシゴシ洗いは禁物です。 脂性肌を傷つけることで、ニキビの原因にもなるのでご注意ください。

 

また、男性は女性よりも肌の水分量が少ないという傾向があります。 肌の水分は、美肌の特徴でもあるハリ、なめらかさ、柔らかさを形づくる大事な部分。 保湿の手抜きは肌の印象に多大な影響を与えます。

 

肌の水分量がもともと少ない男性は、より意識して保湿を行う必要があるのです。 洗顔後のすっきりした肌は、保護する皮脂がないノーガードの状態だということを意識して、十分な保湿をするようにしてください。